いよいよ、到着したサンプルの缶詰めカレーを試食する時がやって参りました。
なかなかメンバーのスケジュールが合わなかったりで、試食会を開催するまでに長引いてしまいましたが。。
遂にこの日が訪れました!!
待ちに待った試食会。
今日はそんな試食会の様子や、実際に食べてみたお味はどうだったのか?などのレポートをお届けしたいと思います。
その前に、リバビレカレープロジェクトの前回までのあらすじをまだ見ていない方は、一度こちらから見返してみて下さい。
2種の缶詰めカレー
まず今回、OEM(工場に生産を依頼)という形でリバビレのスパイスを使用して作って頂いたサンプルの缶詰めカレーは2種類。
この2種類から、今回はとりあえず1種類のカレーに絞ります。
今後、ラインナップとして味の違うカレーを増やしていければと思ってはいますが、まずは最初のリバビレカレー第一号に全神経を注ぎ込みます。
缶の大きさ
まず、今回作る缶詰めカレーの大きさはこんな感じ。
縦5.5cm×幅7.5cm。
これは、なかなかにボリューミーな量です。
大人が一人で食べるには十分で、大人二人で分け合ってもちょうどいい具合かもしれません。
ちなみに、缶の蓋はこんな感じで開けやすくなっております。
手羽
そして、上の写真左側にある「手羽」と書かれている方には、その名の通り手羽先が骨付きで丸ごと入ったチキンカレーベース。
内容スパイス
- ジンジャー
- ガーリック
- ターメリック
- キャロット
- ハバネロ
モモ肉
さらに、右側のスパイス名が書いてある缶は「鳥モモ肉」がベースで、こちらもチキンカレーベースになります。
内容スパイスは以下の通り。
内容スパイス
- ジンジャー
- ガーリック
- ターメリック
- キャロット
- ハバネロ
- クミン
- コリアンダー
- カルダモン
そうなんです。
既にお気付きかもしれませんが、今回のリバビレカレーのベースはチキンカレー。
そして、ジンジャー・ガーリック・ターメリック・キャロット・ハバネロの5種類のスパイスは全てRiver Village産となります。
開封の儀
さて、いよいよ開封で御座います。
ようやくここまで辿り着いたもんでして。。
開ける時は、なかなかな緊張感と高揚感に襲われながら、心して開封の儀を行います。
今回はキャンプ飯を想定して缶をそのまま熱し温めてみたのですが、缶詰めはそのまま熱することができるのが非常に便利ですね。
何より長期間保存してても腐らないし、アウトドアで使う時も非常に扱いやすいなーと感じました。
もちろん、一回お皿に入れ替えて温めても問題なし!!
グツグツ、ブクブク、ドキドキと。。
待つこと数分。。
とろみがいい具合に出てくる訳であります。
カレーと同じくグツグツ、ドキドキして撮影しているYuuta氏であります。
さらに今回、リバビレのカレープロジェクトがここまで来るのに多大なる貢献をして頂いているHideさんも共に試食。
本当に感謝で御座います。
リバビレ唯一の女性メンバーである「親ビン」は、都合によりこの日は来れずだったので後日また試食をしてもらいます。
実食
そしてそして。。
ようやく来ましたよ、この時が。。
一缶を3人で分けたので若干カレーの量が少ないのはあしからず。。
そしてそして。。
いざ、実食!!!
果たしてお味の方はどうなのでしょうか。
これが。。
ビックリするほど美味しい。。
「めちゃめちゃうめー」
「マジで美味い!!」
「ヤバイっすね」
語彙力の無い3人から出る言葉は単純なワードのオンパレード。。笑
しかしながら、本当に美しい味なので御座います。
一同驚愕&興奮。
ようやくここまでたどり着いたという感動と、自分たちのスパイスがこうやってちゃんとカレーになった事へのほんの少しの達成感と安堵感。。
この瞬間は本当に嬉しかったっす。
今後
しかしながら、問題はここからです。
味の微調整や、スパイスの細かい調合、さらには缶のパッケージデザインなどを考えなくてはなりませぬ。
「もう少しガーリックが多くてもいいんじゃないか」
「スパイシー感をどこまで出す?」
「そもそもチキンorビーフ?どうする?」
などなど。。
色々とありますが、兎にも角にもようやくここまで来れました。
完成まであと少し!!
これからどう変化していくのかはわかりませんが、近い将来皆様に食して頂けるように頑張ります。
今後も「俺たちの缶詰めカレー」の製作過程をお届け致します。
お楽しみに♪
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