どうもRyoです。
「なんだか最近リバビレの活動静かじゃない?」
「サボってるんじゃないの?」
なんて思ってる方もいるかもしれませんが。。
安心してください!!
ちゃっかり、じっくり動いております。
焦らず、急がず、着実に。
そしてようやく少し近況に動きがありましたので、少しだけご報告をさせて頂きます。
缶詰めカレー
そもそもリバビレは「カレーが食べたい。。」という僕の思いつきから全ては始まりました。
そして「どうせならスパイスからカレーを作ってみたい」って事で相方のゆうた君に相談。
そこからスパイスの生産がスタートしていきました。
あの思いついた日から実に3年。
リバビレが生産するパウダーの種類も5種類に増えました。
そしていよいよ。。
「ある程度の種類も揃ってきたし、そろそろカレー作ってみる?」
って事で「缶詰めのカレー作り」に着手します!!
OEM
着手とは言っても、実際にカレーを作るのは僕たちではありません。
僕らが作るのはあくまでも作物であり、そこからパウダーにしてスパイス化までの加工作業。
その僕らが作ったスパイス5種(ジンジャー・ガーリック・ターメリック・ハバネロ・キャロット)を工場に持ち込み、そこで缶詰めのカレーにしてもらいます。
いわゆるOEMってやつです。
カレーの味の調整や缶詰のパッケージデザインなど、まだまだこれからの段階ですが、めちゃめちゃ楽しみでワクワクしてウキウキしております♪
違い
そこで湧き上がるモヤモヤ。
「そういえばレトルトカレーはよく見るけど、缶詰めカレーってあんまりないよね?」
「そもそもレトルトカレーと缶詰めカレーの違いって何?」
みたいな疑問って湧きませんか?
レトルトと缶詰めの最大の違いは賞味期限にあります。
レトルトはほとんどが賞味期限1年から長くても2年なのに対し、缶詰めになると3年に伸びます。
缶詰めであれば保存食としてはもちろん、キャンプなどのアウトドアや、いざという時にお家にあれば重宝する存在になってくれると嬉しいなーと。
感謝
今回、リバビレがここまで来られたのは言うまでもなく「出会い」です。
たくさんの方々に興味を持って頂けて今があります。
「めっちゃ面白いですね!」
「カレー食べるのが楽しみ♪」
「知り合いに声かければ良い化学反応が起こるかも!?」
「缶詰めのカレーとかいいんじゃない?」
「作ってくれる工場知ってるよ!」
「喜んでご紹介します!」
こういった僕らの活動を応援、サポートしてくれる方々からのお声掛けやご紹介があって、今こうやって少しずつリバビレの活動を前に進ませる事ができています。
僕ら3人だけでは何も出来ません。
だから「自分たちが思う最高のカレーを作る」事で、少しでも恩返しが出来るように妥協せず作りたいなーと。
本当にありがとう御座います。
最後に
始めた当初は、カレーに必要な全てのスパイスや原材料をリバビレで作ろうと考えてスタートしました。
でも実際にやってみると。。
上手くいかない事もあったり、人手が足りなかったり、経験値不足、実力不足と。。
色々な壁に打ち当たりました。
一番の問題はクミンでした。
なかなか日本の気候には合わずに安定して育たない。
そうなると大量の収穫が難しく、自前のスパイスでカレーを作るとなると難しい課題に直面。。
なので、そこは今のところはスパッと諦めてリバビレで生産できないスパイスは他から調達する事にしました。
今回は100%リバビレ産でのスパイスカレーというのは出来ないけど、いつの日かオリジナルスパイスでオリジナルカレーというのを実現させたいなと。
その時はカレー屋さんなのか、何かしらのお店で提供できたりしたら面白いなーなんて思っとります。
それができた暁には、是非食べにきて頂けると嬉しゅう御座います。
そして、缶詰めカレーの途中経過も随時ご報告していきます。
試食会なんてやってみたりなんかしちゃったりして?
そういうの面白くないですか?
ちょいと色々考えてみます♪
では、また。
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