【緊急事態発生】失敗に向き合うということ。

リバビレ農場の記録

どうもRyoです。

いきなり結論から言いますが。。

クミン、ターメリックの栽培に失敗しました。

この二つのスパイスはリバビレとしても肝入りのプロジェクト。

なんてったってこれらが無ければカレーは作れない。

最強のカレーを0から作るってのが至上命題の俺らにとってはショックじゃないと言えば完全に嘘になる。

ショックだよ、いやマジで。

悔しいしさ。

「自分たちで育てたスパイスからカレーを作って、自分たちで育てた野菜も入れて。

そんなカレーが作れたら超面白くない?」

これが全ての始まりなわけで。

だからこそ期待してたし、ワクワクしてた。

それがクミンが思ったように育たなくて、ターメリックはまさかの腐敗。。

初年度での「俺たちのカレー作り」は絶たれたわけだ。

でもね。

どっかでこの失敗を喜んでる自分もいて。

喜んでるというか、楽しんでるというか。

まぁ、そんなに初めから上手くいってしまうと逆に楽しくないのよね。

やられればやられるほど燃えてくるというかね。

野球で言うなら9回裏からの大逆転ってのに皆ボルテージが上がるわけで。

ここって時にドM根性が燃えてくるんですわ。笑

俺がやってるお店も小さなお店だけど、まぁそれなりに一生懸命やってきた中で失敗なんて腐るほどあった。

失敗から学ぶことの方が多かった。

大人になればなっていくほど大失敗することってなくなってくるじゃない?

要領も、生き方も、過去も未来もある程度予想がつくから。

でもそこから一歩はみ出してみるとそこにはまだまだ未知の世界があって。

リバビレってのはある種そういった未知の領域への挑戦を自ら求めていってるから。

だからこそ「失敗」ってのは今後成長していくために絶対に必要。

この先も必要。

逆に全部が全部うまくいってしまうことの方が怖かったりもする。

「どうすればいいんだろう?」

「何をすればうまくいくんだろう?」

「それならこうじゃない?」

「だったらこうすればよかったんだ!」

そんな風に自分たちの知恵を出し合って少しづつ成長していけるきっかけになるのが「失敗」だと俺は思ってる。

だからウェルカム失敗。

今、この場で頭に拳銃突きつけられて「生きるか死ぬか」の選択を迫られてるわけじゃない。

そして俺らは一人じゃない。

チームで問題を解決していく。

そうやって少しづつ「リバビレの力」を養っていく。

小手先ではない本質的な部分。

だからこそ、初年度でのこの失敗は大いにウェルカム。

この先もうまくできるかはわからないけど、諦めないってことが何よりも大事だと俺は思う。

口で言うのは簡単だからこそ、そこにリバビレは挑戦する。

もがきながら、苦しみながら、笑いながら、歓喜しながら。

「自分たちの道」を作ります。

頑張ろ。

じゃあ、またねー!

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