どうもRyoです。
クラウドファンディングが終了しました。
結果は達成率81%。
残りが19%という結果でした。
40万円という目標に対して、集まった金額は324500円。
少しでも今回のリバビレピロジェクトに共感して頂き、ご支援してくださった皆様。
本当にありがとう御座います。
心から感謝御礼を申し上げます。
これから返礼品の準備に取り掛かります。
もうしばらくお待ちくださいませ。
結果的には、何の言い訳もできない敗戦ではありましたが「悔いなき敗戦」です。
しかしながら、実際にやりながら多くの発見と学びと気付きがありました。
終わったばかりですが、どんな発見や学びがあったのかを振り返ってみようと思います。
目的
そもそも今回、リバビレがクラウドファンディングという手段を使わせて頂いた目的は主には3つ。
- これからの作品作り
- 認知拡大
- 新たなる開拓
ちょっとだけサクッと説明させて頂きます。
これからの物作り
物や情報が溢れている今のこの日本で、10年前や20年前と同じ方法で物作りをして販売し続けていてもそこに未来はあるのか?
そんな疑問が湧き上がってきた。
せっかく自分たちが「最高だ!」と思える商品(作品)を皆様に届けるにはどうすればいいか?
それを考えながら行き着いたのが「物語・ストーリー」だと思った。
自分の作品に対して「最高だ!」と思いながら物作りをしているのは皆同じ思いだろう。
それだけにスーパーなどのお店にはクオリティーが高い物が溢れ、一定の水準を満たした物がどんぐりの背比べで並んでいる。
そんな状況で自分たちの作品をお届けするには、選んでいただくにはその作品の裏側にある「物語」で差別化を図るしかない。
どういう工程を経て、その作品はどうやって出来上がったのか。
どんな人たちがどんな思いで作っているのか。
まずは「最高の商品(作品)を作る!」というのが大前提の上で、その裏にあるストーリーを付け加えることでオリジナルとなって唯一無二となる。
これが重要であると。
今回の【Elephant Spice】はクラウドファンディングでご支援して頂いた事によって、機材を調達し製品化することができる。
まずはこれが立派な【Elephant spice】の裏側にあるストーリーであり、ご支援して頂いた方々の思いもスパイスの一部になっている。
これからの物作りはそういった観点が凄く大事になると思う。
認知拡大
今回、クラウドファンディングを実行した期間は11月1日〜11月21日の20日間。
その間、リバビレのプロジェクトページには約3200人の方々がサイトを見に来てくれた。
これが多いのか少ないのかはわからない。。
北海道に歌登町という町があるんだけどそこの人口は約3000人。
数字的にはその町民が全員見てくれたことになるよね。笑
もちろん、その中には結果が気になった人や何かに興味をもって何度も見に来てくれる人もいると思う。
1人が2回見てくれたとしても1600人。
それだけの人たちに「River Village(リバビレ)」という存在を少しでも知ってもらうことができた。
今後「俺たちのスパイス」が製品化されたり、それ以外の展開によりどこかで「リバビレ」という文字やワードを見聞きした時に、今回のクラウドファンディングがきっかけで入り口になってくれるのなら御の字だ。
取材
我々リバビレが活動している場所は東京の立川。
今回、その立川の街を「魅力ある街にしていこう」という行政主導のプロジェクトにリバビレの活動が着目されクローズアップしてくれる事になった。
実際に取材は始まっていて今後の展開が気になるところ。
クラウドファンディング含め、リバビレのプロジェクトに共感をして頂けてるのが物凄く嬉しい。
新たなる開拓
そして、肝っ玉であるスパイスの展開という意味でも独自のルートを開拓していくことは至上命題。
クラウドファンディングがきっかけで「スパイスを自分のお店に置いてみたい!」という人も増えた。
近隣直売所などの既存のルートに頼るだけではなく、業種枠組みに囚われることなく、リバビレの【Elephant Spice】を置いてみたいというお店を募り、販売拠点を増やし、チーム・リバビレとしてご協力頂く。(絶賛募集中!!)
例えば僕がやっているお店(美容室)であったり、整骨院、カフェ、レストラン、本屋、アパレルなどなど。。
そういった方々と手を組み、違った角度からの展開が見えてきたのも事実。
あらゆる声
リバビレというプロジェクトを進めていく中で、必ずキーワードのように出てくるのが「挑戦」という言葉。
思えば今までもやったことのない事ばかりに挑戦してきた。
クラウドファンディングもそう。
新しいことをやろうとすると、そこには悩みや苦しみは付き物。
そして色々な意見や見方をされるのも事実。
それは仕方がない。
だからこそ僕らは結果で示すしかない。
これだけ御託を並べても、何も結果で示せないんじゃ話にならない。
何者でもない僕らが結果を出してくためには、無い頭を潰れるぐらいに握り絞って、立てなくなるまで体を使って行動するしか他ない。
そんな中で唯一救われるのが「頑張って!」「面白そう!」「協力したい!」「応援してます!」という思いをもって頂いている方々の声です。
もちろん疑問やご指摘も貴重な意見です。
そちらも本当にありがたい。
いつもありがとう御座います。
本当に感謝です。
リバビレに興味を持った若い子が「刺激になります!」と言い、僕らのルーツを辿ってくれていたり。
そんな話を聞くと身震いします。
「まだまだやれることはある」
「リバビレという最高の作品を作る」
そんな風に思ってます。
ガムシャラに生きることしかできないけど、自分たちなりの道を作りながらさらなる高みへ少しづつ前進していきます。
いつの時もリバビレらしく。
とにかく今は「最高のスパイスを作る」という事に集中して。
またサクッと思いついたら何か書きます。
んじゃまた。
Ryo
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