どうもRyoです。
いよいよ自分たちが大事に育て上げてきた【Elephant Spice】が一部の店舗から先行販売として世に放たれた。
お披露目されるや否や、「これが噂の!」と購入をして頂いたり、「パッケージカッコいい!!」と興味を示してくれたり。
たくさんの声が聞こえてくる。
ありがとう。
素直に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後、生姜粉のタイプは近隣店舗(カインズホーム昭島店・ジョイフルホンダ瑞穂店・ミノーレ立川)でも販売がスタートします。
お見かけした際は、是非お手に取ってご覧ください^^
作品
作物を育て収穫して加工をしながら、パッケージデザインや販路を考え。
瓶や袋に自分たちでステッカーを貼って、粉にしたジンジャーも自分たちで詰める。
収穫から加工までの工程は下の記事に書いてるので見てみてね。
サンプルを色々な人に渡して実際に使ってもらったり。
自分でもあらゆる食べ物に入れて試したり。
どうすれば自分たちの「作品」であり「我が子」を最高の形で世に放つことができるのか。
そしてどうすれば皆様に最高の形で使って頂く事ができるのか。
我が子たちのために必死に考える。
先行販売とはいえここまで来れたことに安堵感を覚えるのと同時に、まだまだやれることがあるはずだと自らを震い立たせているところ。
なぜ?
でもその前に。。
そもそもとして。
「なんでスパイスなの?」
「本当にカレーがきっかけなの?」
ってのをよく聞かれるんだけど。。
事の発端は俺の思いつきで。。
「自分たちで育てたスパイスでカレーが食べたい!」と。。
シンプルにそれが真実です。。笑
River Villageが始まったあの日から今日まで、その思いは何ら変わりません。
先々「自分たちオリジナルのカレーが作れたらショップをやる!」っていう目標も揺らいでません。
そして少しづつ少しづつ試行錯誤を重ねながら、カレーに絶対的に必要な3大スパイスであるターメリック・クミン・コリアンダーの生産に絶賛挑戦中なんです。
印度カリー子さん
ちなみに、なぜこの「ターメリック・クミン・コリアンダー」の3つのスパイスなのか?
それは、「スパイスは日本の食文化を豊かにする」とスパイスを広める活動をされている【印度カリー子さん】がきっかけ。
その印度カリー子さんが、「スパイスカレーは初心者でも三つのスパイスがあれば簡単にできる」と提唱されていて、その三つのスパイスがターメリック・クミン・コリアンダー。
このサイトで言ってることとかわかりやすくていいかも。
印度カリー子さんはスパイスカレーやスパイスのインフルエンサーとして、様々なご活躍をされているのでチェックしてもらえると実に面白い♪
本も何冊か出版されているので興味があれば是非。
だからリバビレでもまずはその三つのスパイスを生産してみよう!となった。
Elephant Spiceシリーズは今はジンジャーだけだけど、今後その種類も増やせるように頑張ります。
そして、必ず自分たちで生産したスパイスでカレーを創る。
この目標にブレはない。
ジンジャーが世に放たれ、嬉しい気持ちや安堵感もあるけどまだまだやらなきゃいけないことはある。
さらに思いを実現させるために、今日も明日も頑張ります。
では、また!
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